コウドウをカタチに

考えるだけではなく行動するために

国の働き方改革は休日を増やし、残業を減らすことに偏っているように感じる

国が働きかけて行っている働き方改革。
もちろんすべてが悪いとは言わないが、取り組み方に偏りがあるのではないかと感じる。
実際、調査も行っているのだろうが、表だったデータだけでは見えないものもある。

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「1月4日と5日を休んで11連休に!」と大々的にいわれても・・・
「そんなことは分かっとるわ!」と言われそうなキャッチコピー

だけど仕事が面白い時だったり、
自分自身のために仕事に邁進したい人もいるのではないだろうか。
そういった人たちにスピードを止めるのはどうだろうかという懸念も感じる。
単純に休みを増やして、残業をなくすだけでは、改革とは言えない。
むしろ下手にそういった対策を急に行うと会社自体の存続にも関わるのではないだろうか。

ただ、働きたい人は働けばよいと思うが、ルールも必要に感じます。
それは、優秀な人材だとしても休みを適度に取りたい場合、ライバルは仕事に出ていると自分も負けずに出ないといけない状況になったり、部下が出社するので、上役の自分も出社もしくは状況を確認する必要があり、休みにならない。という状況も出てくるのではないでしょうか。

 

組織で動くには、自分勝手に仕事をしても良いわけではない。
自分は売り上げを上げているから、迷惑をかけていないという人もいるかもしれないが、組織で働いている以上、一人で仕事をしているわけではない。

自分勝手にやりたいなら、独立して起業した方がよいと思う。
それができないなら、一定のルールの中で、
時間はかかるが改革をしていく方法になると感じます。

会社によっては、残業はあるが休みは自由だったり、
帰宅時間も自由だったりする会社もある。
もちろん指標となるものを作ることは改革をする意味では良いことだと思います。
ただ、数値で見える目先の効果ばかりにとらわれて、
結果として本来の目的を見失うようなことを国が推進しているのに違和感は感じます。


業種によっては、どこでも働ける時代。
会社にいようがいまいが働くことはできるので、
単に時間になったら消灯するとか会社にいる時間だけ評価をするような無駄な改革をせず、「なぜ、残業が多いのか」「なぜ、休みが取れないのか」という課題に対して、
経営陣だけで考えるのではなく、現場の従業員を含めた意見交換から始めることが、
本当の改革につながるのではないかと感じます。

実際、働いている本人が負担を感じない取り組みが、
本当の働き方改革になるように感じます。