コウドウをカタチに

考えるだけではなく行動するために

仕事を辞めるタイミングとは

人が仕事を辞めるときどんな場合に辞めようと思うのだろうか。
周囲の人やクライアント先の退職者の傾向を見て、特に優秀な人が辞めるのはなんでだろうと考えた。

1.学びがなくなる(成長を感じなくなる)

会社の中にいて学びがなくなり、成長を感じなくなってくると
何のために仕事をしているのかわからなくなってくる傾向があると感じます。

 

2.負担の割に評価されていないと感じる

優秀な人材に関して言えば、依頼される負担も大きくなってきます。
売上は、その人材に負荷をかければプラスになるが、実質負担に対して、
給与面などで見合った評価がされないようであれば、会社に搾取されるよりも
「一人でやった方が良いのではないか」という感覚に陥ります。
特に制作会社などは、個人負担が大きいのでフリーランスになる人の割合は大きいと思います。

 

3.将来性がない(見えない)

ここが一番の決め手ではないでしょうか。
このままこの仕事をしていてもただ単に50、60歳になっていく・・・
果たして50歳まで、この仕事ができるだろうか・・・
など、不安要素が将来性がないと感じると大きくなります。
そうなってくると他社の方がよく見えたり、個人でやることへの
メリットを感じるようになると、退職の判断は早くなると感じます。

 

どの職業においても基本的に人が介していると考えると従業員は大事です。

 

そしてどの企業も基本的には人を大事にしますと謳い、
社員なんて駒の一つだとうたっている企業はないと思います。

 

ただ現実的には、駒として使っている企業があるから、
職場でうつ病になったり過労死などが発生するのだと感じています。
経営者は、入れ替えはいくらでもいるくらいにしか思ってないのか、
もしくは人を見ないで、目先の数値だけを見ているかという状況でしょう。

 

頑張るべき時もあるかもしれませんが、
抜ける時も必要なので、バランスをとってやることは、必ず必要です。

 

◎辞める人を減らすために

上昇志向の人は、基本的には、自身の学びや成長を感じられなくなった段階で辞める事を意識して、将来性を憂いて退職をすると考えると未然に退職を防ぐには、一定の刺激と学び(成長のきっかけ)を与えながら、会社の将来性及び自身の会社における将来性(評価)を見出してやることが必要です。
何かが欠けてもどこかにほころびが出るので、3つのバランスが重要だと感じます。

 

今は、人材不足の時代。
成長を求める人材は、できるだけ辞めないでほしいと思うのが、
経営者としては、当たり前の思考だと思います。
ただその人に頼り切って負担をかけすぎると目先の業績は上がるかもしれませんが、
業績を上げていた人材を失う可能性が高くなります。

 

人は、認めらたり、成長したりすることを自然と求めている生き物なんだと思うと、
定期的にフォローしつつ、求める刺激を与え続けるということも人材の育成から企業の成長には、必要なことになってくるのではないかと感じます。

 

ただ個人としては、辞めることが悪いわけではないので、
企業的に合わないと思えば、別の企業へ転職したり、起業したりすることも
視野において、広い目で今の会社での将来性と別の会社で転職したときの将来性を
天秤にかけて、判断することも今の時代では必要なことだと思います。

 

ひとつ言えるのは、「考えコウドウする」という事が、
企業においても、個人においても重要ということではないでしょうか。