コウドウをカタチに

考えるだけではなく行動するために

難しい言葉を使ってできたような気分になっている人多いのでは?

Web関連の制作の仕事をしていると広告代理店や制作会社などの人と関わる機会が多くなり、耳慣れない言葉を聞いたりして、よく困った記憶がある。
言葉としては、聞こえはいいので、つい使ってしまいがちだが、そもそもその概念が曖昧だったりする。

実力がある人が使うのは、嫌味がなく、使い方が上手だし、その言葉自体は多様しないように分かりやすく伝えることができていると思う。
ただ実力が伴わない人が、その言葉を使うと言葉だけが先に動いて、全く響かないし、そもそも使い方分かっているのだろうかと思うことも多々ある。

hajipion.com

この記事にもあるが、例えば「UX」という言葉。
「ユーザーエクスペリエンス」の略で、対象のもの(システムなど)を使ったときに得られる経験や満足など結構広義にあたる言葉に感じるが、それ自体を考えることは非常に良いことだとは思うが、UXだUIのセミナーなんかがよく開催されているのを見ると、その講師が作ったデザインは、しょぼくれたデザインでUXのかけらもない状態に感じたりする。(今回はWebサイトやアプリに限定したもの)

もちろんUXという概念に関してはとてもいいことだと思うし必要だと思うが、
UXも含めてひとつの「デザイン」というものを考えると、そもそも前提条件をクリアしているのだろうかと疑問に思う。

「デザイン」というものに対するコントロールする力がないのに、UXだUIだと、見た目に良い言葉を並べても意味がないのではないだろうか。

Webデザイナーやディレクターという曖昧な職業がある業種だけに言葉や薄っぺらな情報に踊らされて、その前に基本ができてない人が多いのではないだろうか。

別にディレクターがデザインをした方がいいといっているわけではなく、
デザインはデザイナーにやってもらった方がいいと思う。
ただデザインができなくても「見る目」を養うことはできる。

専門用語は、総称として使いやすいので、ついつい使ってしまいがちだし、
自分のやってる感を出したい気持ち(承認欲求)が強くなるのも人間だから仕方ないが、伝える人にきちんと伝わるように考えて、バランスのとれた行動を心がけたい。

自分も流れで使ってたりするので、気を付けて行動したいと自戒の念を込めて書きました。
※ちょっと批判的に書いてしまったので嫌な気持ちになったらすみません。