コウドウをカタチに

考えるだけではなく行動するために

見返りを求めるのはイクメンなのか

仕事であれば見返りという意味ではお金という対価が必要だとは思います。
会社を継続していく必要があるし自身も対価をもらって雇われているから当然だと思う。

ただ普段の生活においても本来対等な関係になる状態で固定概念に囚われてしまって仕事の延長線上で見返りを求めてないだろうか。恋人や夫婦関係、子育ての場合はどうだろう。
リンクの記事を読んで自分なりの考えを書いてみようと思う。

www.huffingtonpost.jp

イクメンが評価される日本という国

最近は少なくなってきたが、まだまだ男性の育児参加や家事の参加について賞賛する声も大きい。
役割として母親、父親の役割は個別にあるかもしれないが、子育てや家事に関しては、何らルールはないし女性がやらないといけないということはない。

単純に男性の家事や育児への参加が少ないからだとは思うが、それだけだろうか。
女性も男性が家事や育児に参加することを諦めてはないだろうか。
これくらいしてくれるからいいとか。
男性にこんなことやらせることはできないとか。
ちょっと諦めにも近い女性のそんな気持ちが男性を甘やかしている部分もあり、そういった風潮の中では際立った存在になっているだけではないかと思う。

家事や育児に対して見返りを求める2つのタイプ

◎自己陶酔タイプ
基本的に男性はこれがほとんどだと思う。
自分が「やってあげている」という自意識過剰な考え方で自分に酔っているので、それを認めてもらう言葉などがない場合は、怒りやストレスに変わる。
「やってあげている」と思っている時点で他人事なので意識を変える必要がある。

◎他人と比較タイプ
例えば友人は子どもの面倒なんてみないし家事もしない、それにくられべれば自分は十分やっているだろうと。。。
だから何かをやったときには、見返りを求める。他人よりやっているのだから評価しろと。。。
下を見てもしょうがない。比較するのであれば、仕事でも同じで上を目指してほしい。

家事や育児への参加といっても何をしたらいいのか?

正直、その家庭によって役割も違うと思うので、何をしたらいいということはないと思います。
要は考え方です。
女性が家の事をやっているのに男性はテレビを見て寝っ転がっているというのは、少し違和感を感じます。
何か他にできることはないのかという考えになると良いのではないでしょうか。
ただ得意不得意もあるので料理が出来ないのに料理をやれと言っているわけではなく、洗い物をしたり、子どもの面倒をみたり、洗濯物を干したり、たたんだり・・・あれこれやることはあると思います。

また女性もそこは寛容になる必要がある。
自分のやり方を単に押し付けてもうまく行くわけがない。
男性も「手伝いたい」という気持ちはあるがやってもやり方を否定されるとやりたくなくなるもんだ。
自分のやり方にしたいのであれば、お願いするという気持ちや子どもにものを教えるつもりでやってみてもらいたい。

仕事で頑張っているのに家に帰ってまで、そんなことを。。。ゆっくりしたいよ。。。
なんて、思っている人は正直救いようがないが、共働きだろうが奥さんが専業主婦だろうが、
自分と同じ立場だということを理解して、そういった考えができることが第1歩だと思います。

正直、慣れない家事や育児は結構疲れます。
気持ちの休まる場所がないという気持ちになることもあります。
だけど、しっかりと家族に向き合って、パートナーとしてやれることを一緒にやるということは共同生活においては必要だと思います。
そういった積み重ねによって、お互いの信頼関係を築いていくのではないだろうか。

1番大切なことは何か

それは「当たり前にしないこと」です。
家事は女性がやるのが当たり前、ゴミ出しは男性がやるのが当たり前などなど「当たり前」と思っていることで、自然と自分たちで枠を作っているのです。
枠を作るとその枠のこと以外(当たり前じゃないこと)をやった時は、自分の担当領域以外だから見返りとして何か欲しくなるのだと思っています。

ただ「見返り」というわけではなく出来ることならば感謝の気持ちをそれぞれが持って取り組むことで、きっとお互い気持ちよく家庭生活が向かえることが出来るのではないかと思います。
何かをやってもらったら気づいたら「ありがとう」いう言葉にするのも大事です。

「やってあげてるのに。なんで・・・」という気持ちにならないわけではないと思う。
そんなイライラを募らせているのに気づいたときは、一緒にイライラせずに「感謝の気持ち」を伝えてあげてください。

負の感情を同じように持つとそれに相乗効果が発生して倍以上にお互いイライラしてくるので、
「感謝」という感情で負の感情を相殺してやることが大事です。

それだけでも結構違うと思います。

子どもがいる家庭では、そうした小さな積み重ねが子どもにも良い影響を与えるはずです。
手伝いたいけど何をしたらいいかわからないという人は、まずはお互いに感謝することからはじめてみてはいかがでしょうか。

見返りを求めないイクメンが本当のイクメンじゃないかな思います。
見返りを求めるのは相手の笑顔くらいにしてくださいね!