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コウドウをカタチに

考えるだけではなく行動するために

枠内思考を理解して可能性を広げる

本題に入る前に少しちょっとしたゲームにお付き合いください。
以下の図を一筆書きで赤い点線を全て結ぶ場合どうしたら実現できるでしょうか。
1分間ほどで考えてみてください。

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結果は、以下の図にある方法になります。

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ちょっと意地が悪いですよね。
自分も最初は全くわからないでずっと考えてタイムオーバーでした。
実際、図が四角だったので出来なかった人は見えないライン(※下図の破線部分)が頭の中で見えていたのではないでしょうか。

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ここで重要なのは考え方であって、この線の引き方を知ることではありません。
これは動物の本能ではないかと思いますが、大人になればなるほど、様々な経験から枠にはまった考えをしてしまいます。
下図の枠の外にあたる青い部分にいかに目を向けることができるか日頃から意識をしておくことが重要です。

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なぜ必要なのか?

今に満足している人には特に必要ないと思いますが「自分の環境を打破したい」「問題をかかえていてなかなか解決に至らない」という人には考え方として理解することでプラスになるものだと思います。

仕事における例としては、所属している会社で完全歩合制の営業職で月30件のアポの中で「5件受注できればトップセールスマンです。」と聞くとどう感じるでしょうか。
5件を受注する方向で考えてしまわないでしょうか。考えた方はまだ枠内思考にとらわれていると思います。
視点としては5件が最大聞くと、5件に目が行ってしまいがちです。
その時点で5件が最大なので4件でも「まぁ、結果はいい方か」と思ってしまうのが人間の心理です。

だけど30件のアポがある中の5件というのは、25件は捨てているようなものです。
ここで枠から外れて30件すべてとるにはどうしたらいいかという視点で考えれるかどうかが、
枠内思考にとらわれているかといないのかの違いが出てくると思います。

5件と最大と考えている人と30件を最大として考えている人は、
結果は言わずと知れて30件を最大にした人の方が売り上げは高くなります。
仕事の面でも大いに役に立つ考え方だと思います。

学校であれば学校という枠、会社に入れば会社という枠、社会であれば社会という枠、
そういった枠の中に自然と自分を閉じ込めて考えて解決方法が見つからないという状況は多々あると思います。

これは自論ですが、いじめの解決方法に悩む人もその一つではないでしょうか。
本当は学校というコミュニティの枠から目を外に向ければ、解決策はあると思います。
本人はもちろん先生も親も行政もその固定の枠の中でしか考えないので、なかなか解決する方法に至らないという結果があるのではないかと。

今、ぶつかっている問題に対して「枠内」だけで考えないで、
少し視点を変えて可能性を広げてみると意外とかかえていた問題も解決するかもしれませんし新しいアイデアも生まれるはずです。